2020年、8月にひとりで常念へ泊まり登山をしてきました。
2週間前のお盆に行った「初めての宿泊登山~白馬岳~」があまりにも楽しすぎたので、またひとり登山をしたいなぁって思って山を調べます。
危なくない山は、燕岳・・・は2回行ってるし、行ったことのない山に行きたいなぁ。
燕岳・・・表銀座・・・常念・・・
2016年に北岳に登ったけど、あのとき天気が良かったら本当は燕岳から表銀座を歩く予定だったんだよなぁ・・・
燕岳→大天井岳→常念岳・・・
常念岳・・・
常念岳はまだ行ったことないや!
てな感じで、常念岳に決定しました。
常念岳に登ってみたいわ
って人は参考にしてみてくださいね。
初めてひとり登山をした白馬岳の様子は↓
常念岳へ登ったルートは一ノ沢ルート
登山1日目
一ノ沢登山口から登り始めて、常念小屋のある常念乗越まで登る。
天候のことを考えて、この日のうちに常念小屋から常念岳山頂へ。
常念岳山頂から常念小屋へ下山して、常念小屋で宿泊。
登山2日目
常念小屋でゆっくり日の出を見て、一ノ沢登山口まで下山。
前日に安曇野へ
お盆のときに登った白馬岳のときのように、今回も前日に仕事を午前中で終わらせて安曇野へ向かいました。
今回もGo Toキャンペーンの恩恵を受けて、前日はホテルに宿泊です。
Go Toキャンペーンは私のように旅行会社を通さない場合は、後日お金を返還という形なので、宿泊時は100%宿泊料金を支払いました。
一ノ沢登山口まで車で30分
今回も白馬岳のときと同じ安曇野にあるホテルに宿泊したんだけど、常念岳の一ノ沢登山口は安曇野からすぐ近くでした。
白馬岳のときは、栂池まで運転したから登山前に1時間30分くらい走ったんだよね。
でも、常念岳の一ノ沢登山口って安曇野のすぐ近くだったから朝がゆっくり出来て良かったよ~
一ノ沢登山口の駐車場へ
朝の7時すぎに着いたら写真のとおり、すでに車がいっぱいでした。
じつは前日にお隣の蝶ヶ岳に友人が登ったから、様子を聞いてみたら、蝶ヶ岳の駐車場は平日にも関わらず朝5時30分の時点でギリギリ車が停められたって聞いてたから常念岳もいっぱいなのは覚悟してたけど・・・
それにしても道路まで車がいっぱいだ!
で、ここはブログだし
「なんとか駐車場に停めました!」ていうウソをつく
とか
あえてどこに駐車したから触れない・・・
ってことも出来るけど、ここは正直に
路上駐車しちゃった
はい、どうしても軽自動車の私の車も停められないほどたくさんの車が停まってたので、仕方なく路上に駐車しました。
だってほら・・・写真でも路駐してる車だくさんあるでしょ
一ノ沢登山口からスタート
なんとか路上に駐車して、一ノ沢登山口へと向かいました。
駐車場から登山口までは地味な上り坂を30分ほど歩きます。
登山口着く前から、上り坂が地味に足にくるよ
登山口にはトイレと、タクシーを待つスペースがありました。
公共交通機関を利用する人は、ここまでタクシーで来ることが出来ます。
また、下山する前にタクシーに電話をするとここからタクシーに乗って駅まで送ってくれます。
このルートって常念小屋周辺しか電波が入らないから、下山するときにタクシーを利用したい人は必ず小屋でタクシーを予約しておくといいよ!
下山したときにこの登山口でタクシーを予約してなくて、途方に暮れてた人が何人もいたよ~!!
登山口でトイレを済ませて、サンドイッチを食べて身なりと気持を整えたら出発です。
ちなみに私が登山中に食べるのにハマってるのが、セブンイレブンのたまごサンド。
山に登って疲れてる体にたまごサンドがすっごく美味しいんです
玉子ってタンパク質だから、カロリーをいっぱい消費する登山にはピッタリだし
山の神
鳥居と祠があります。
皆さんここで登頂祈願をしてました。
私もホントはここで無事に下りてこられるように祈願したかったけど、他の人がいたからやめちゃった。
祈願しなかった祟りなのか、この先でまさかあんな事に巻き込まれるとはこのときは知らなかったんだよなぁ・・・
登り始めは歩きやすくて緩やかな登り
最初はこんな感じで、とっても歩きやすいルートでした。
でも、下りのときはこのタラタラ歩きが飽きてツラいの!
下山でここを歩いていたときの私の顔は多分・・・ゾンビのようだったと思うわ
白馬岳のときと違って、最初は緩やかな登りから始まるのでこの頃は「常念岳って余裕かも!」って余裕をこいてました。
古池
浅いけど、池がありました。
古くからある池なのでしょうか?
手書きの看板だから、地元の人が名前を付けたのかしら・・・?
それとも上高地にある古池と何か縁があるもの?
一ノ沢ルートは沢沿いを歩くルート
途中から胸突八丁までは沢沿いを歩いていきます。
水の音が涼しさを引き立ててくれますが、実際にはとっても蒸し暑かったです。
水がすぐ近くに流れているので、タオルを水につけて冷やすことが出来たのはとても良かったです。
私が今回も持って行った夢ゲンクール↓
※画像をクリックすると、Amazonのページに飛ぶことができます。
夢ゲンクールは、水に濡らして水がしたたらない程度に絞ればひんやりと冷たいタオルです。
常念岳へ登ったときはかなり暑かったので、タオルもすぐに乾いてしまったから30分に1回のペースで水に濡らして暑さをしのぎました。
沢沿いのルートだけあって、いたるところで水が流れていて火照った体を冷やすのにちょうどいい感じでした。
ここ、思わず真っすぐ上に登っちゃいそうなんだけど上のルートは朽ち果ててたので、左側の沢沿いを歩くのが正解です。
左側にはリボンが付いてたし、皆左側のルートへ行ってたから左側が正解だと思います
橋を何度も渡る
こんな橋をいくつか渡りました。
雨の降った次の日とかって、こういう橋滑りそうだし川が増水して橋が川の中に入っちゃってそう・・・
大滝に到着
ここには休憩出来るベンチ風なものがありました。
滝はなかったけど、水がすぐ近くを流れてて水がキンキンに冷えててタオルを濡らすのにはとってもいい場所です。
ここで水を汲んでる人も何人かいました。
休憩するのに良さそうな広い場所
大滝から50分くらい歩くと、広い場所に出ます。
ここではみんな休憩をしていたので、私もここでお昼ご飯を食べました。
ここまで2時間30分くらい歩いてきたから、ちょっと疲れてきたよ
歩き始めて3時間で笠原沢に到着
歩き始めてからおよそ3時間で笠原沢という場所に到着しました。
特にここに何かがあるっていうわけじゃないけど、名前が付けられてました。
ここから先は沢沿いを歩いて行きます。
ここまでのルートは急坂ってわけじゃないんだけど、結構疲れてきたよ~
沢沿いのルートは花が豊富
沢沿いは日当たりがいいためなのか、花が豊富でした。
7月ごろだと多分さまざまな花が咲くんだろうなと思います。
ムカゴトラノオ?
センジュガンピ?
猿の大群に巻き込まれる
笠原沢から胸突八丁までは沢沿いを歩くルートになります。
だいぶ足が疲れてきた中、のんびりのんびりとその沢沿いを歩いていました。
すると・・・
キーーー!
登山道の先から、数匹の猿の鳴き声が聞こえてきました。
(ふぇ??何?サル・・・?)
数十メートル先にサルが何匹かいるのが見えてきました。
仲間たちと楽しそうに戯れながら、歩いていたそのサルのうち一匹がふと登山道を登ってる私の存在にきづきました。
・・・・ジー(私の様子を見てる)
他のサルは登山道から避けていったけど、私に気づいたサルはその場に止まって、私の様子をじっとうかがっていました。
(うわっ・・・なんで、よりにもよって登山道で止まってるのさ!あっちいけよ~!飛び掛かってくるなよ~ てか、なんかデッカイし!コワイよ~)
その間にも他のサルたちが何匹も対岸や沢を続々と下りてきます。
でも、登山道にいたそのサルだけはその場を動くことなく、私の様子をじっとうかがって全く動こうとしません。
私の前後の見える範囲には登山者はいません。
私も一瞬立ち止まったものの、そのサルは全く動く様子がなかったからゆっくりゆっくりと歩き始めることにしました。
ただし、
サルに遭遇したら、目を合わせちゃいけない
っていうのを本で読んだことがあったので、サルを刺激しないように目を合わせないようにひたすら足元だけを見てゆっくりゆっくりと歩きます。
私が通り過ぎようとしたとき、サルは私に敵意がないと判断したのか私から視線を外してゆっくりと下山していきました。
サルから興味を外されてホッとして、周りを見渡してみると対岸からサルたちが続々と下りてきます。
サルたちが大群で移動してる姿は初めて見るから、思わず写真を撮ろうとカメラを取り出そうとします。
(・・・そういえば、さっきのサルってもう行っちゃった・・・よね?)
不安になって振り返ると
はい、しっかりとこちらの様子をうかがってました。
ここでカメラを取り出して写真を撮ろうもんなら、飛び掛かってきそうな気がしたので写真を撮ることは諦めてまた足元を見ながら歩き始めました。
胸突八丁へ
続々と下りてくるサルたちに怯えながら、なんとか胸突八丁入り口に到着しました。
ここにはたくさんの人が休憩をしていて、そこで休憩していた人によると、サルたちは胸突八丁入り口のちょうど対岸の斜面から続々と下りてきたようです。
地元の人でしょっちゅう常念岳に登りに来ているっていうベテランさんの話だと、サルの群れを見たのは初めてとのこと。
サルの大群に巻き込まれて、疲弊した心をここで落ち着けて胸突八丁を登り始めます。
いきなり、こんな急な階段から始まるのね~
最初は階段がいくつか続く
胸突八丁の最初の方は階段が続きます。
なんでもない階段だけど、ここまで3時間歩いてきている足には地味にキツいんです。
また、道が狭いから降りてくる人とすれ違うときは崖側に落ちないように注意が必要です。
最終水場
水場です。
チョロチョロとしか水が出てなかったから、持って行ったナルゲンボトルに水が一杯になるのに時間がかかります。
秋をみつけた
ナナカマドっぽく見えるけど、葉っぱが違うからなんという植物なのでしょうか。
秋だからつく実じゃないかもしれないけど、紅葉を連想させてくれるような真っ赤な実がついてました。
2020年の夏は雨が多くて日照不足で、葉っぱが枯れているのが紅葉しているように見える現象が起きているっていうのをニュース番組で聞いてたから多分枯れてるだけの葉っぱ。
だけど、秋を綺麗にこの部分だけ見事な赤色をしていたから、秋を先取りした気分が味わえました。
ベンチがつづく
ベンチが第1ベンチから第3ベンチまで10分~15分間隔で、現れました。
ベンチとベンチの間は急坂が続くのとここまで歩いてきた疲れで、15分が1時間くらいに感じます。
第3ベンチで休憩をしていたら、山頂方面から若い男性がツラそうに降りてきてベンチに腰をかけました。
だ、大丈夫ですか・・・?
いやー・・・山頂まで行ってきて、降りてきたんですけど途中からかなりヒザが痛くなっちゃって。
えー!大丈夫ですか!?
ひょっとして、今日は日帰り・・・ですか?
はい。
今日は暗いうちから登り始めて山頂に行って今降りてきたんですよ~
なんだかしんどそうだし今日は小屋に泊まらせてもらったらいいんじゃないですか・・・?
んー・・・これは一晩寝てもきっとかわらないと思うから、ゆっくりと下ります
と、男性はベンチに腰をかけてヒザ周辺をマッサージしながら長めの休憩を取られていました。
あのとき出会った男性が無事に下まで下山出来ていることを信じています。
歩き始めて約5時間、常念乗越に到着
ヘロッヘロになりながらも、歩き始めてから約5時間で常念小屋がある常念乗越に到着しました。
この日はコロナになってから一番人が多いって小屋のスタッフさんが言っていたくらいたくさんの人がいました。
コロナ対策
小屋で受付を済ませて、小屋内の案内をしてもらってから自分の部屋へ案内してもらいました。
通常は12人定員の相部屋だけど、コロナ対策で1部屋4人での宿泊となりました。
布団と布団の間にはついたてが設置されていて、顔の部分だけ個室のような空間になっていてのんびりと眠ることが出来ました。
また、小屋に入る際にはマスクをして手を消毒しないと入らせてもらえないシステムになっていました。
私もマスクをアゴまで降ろしてお土産を見ていたら、マスクをしてくださいって注意されちゃった
常念岳山頂へ
前日にお隣の蝶ヶ岳へ登った友人に、蝶ヶ岳ヒュッテに書かれている天気予報を早朝から見てもらって天気を教えてもらっていました。
「この日は夕方から天気が崩れて、次の日は早朝は天気なもののすぐに天気が崩れる」
本来は1日目は小屋までで、2日目の早朝から山頂を目指して山頂から一ノ沢登山口まで一気に下りちゃおうって予定を立ててたんだけど、天気を聞いて1日目に山頂まで登ることとしました。
小屋に不要な荷物をデポさせてもらって、すぐに山頂へと向かいます。
常念乗越から山頂まではキツかった
常念乗越から山頂までは急坂のガレガレ岩々なルートです。
石を下の人に落としちゃったり、バランスを崩して倒れたりしそうな道でした。
ヘルメットを被っている人もいたけど、ヘルメットを着用した方が安心感があると思います。
ちなみに、写真に見えてる山頂っぽいところは山頂じゃないよ!
”だまし常念”っていうらしいけど、あの山頂らしき場所から本当の山頂まではまだまだ先だから、勢いよく登り始めると精神的にキツくなってくるよ~
一ノ沢登山口から5時間登ってきた体で、常念岳山頂までのこの急坂を登るのは本当にキツかったです。
YAMAPでみる常念乗越から常念岳山頂までのコースタイムはおよそ1時間くらい。
でも実際に私がかかった時間は、1時間30分。
疲労的には2時間以上登った気分だったよ~
振り返れば、大天井岳が綺麗に見える
常念岳山頂へ向けて登っている途中でふと、後ろを振り返ると大天井岳が綺麗に見えました。
大天井岳の後ろの方に山頂が隠れてる山ってひょっとして燕岳・・・かな?
表銀座が見えてきて、今度は表銀座歩いてみたなって思わせてくれるような景色です。
三股ルートとの分岐
常念岳に登るためのもう一つの登山口「三股登山口」からのルートとの分岐です。
こっちのルートは歩く距離が長くて、途中で危険個所があるみたいなのでそれなりに登山経験がある人が挑戦するようにした方がいいと思います。
山頂
小屋から1時間30分ほどで、山頂に到着です。
山頂は意外にも岩々していて、山頂部分はかなり狭かったのには驚きました。
山頂にいたご夫婦と写真の撮り合いをするのに1人ずつゆっくり移動していかないと落ちちゃいそうなほど狭かったです。
たくさんの人が山頂にいるときはきっと、山頂写真行列が出来てそう・・・
山頂でしばらく景色を堪能していたら、街の方が晴れてきました。
三股ルートの稜線がくっきりです。
常念小屋へ下山して宿泊
常念岳山頂から小屋までのルートもザレザレしたルートを降りるので、ズルっと滑って転ばないように慎重に1時間くらいかけてゆっくりと下山しました。
夕食は17時からだったけど、山頂まで行くつもりだったからこの日は夕食はつけないで自炊したよ~
充電器を忘れたことに気づいたとき
小屋で自炊をしてご飯を食べて、のんびりしようかなーって思って携帯電話を充電させようとリュックの中にあるはずの充電器を探します。
充電器がなーい!!!
たしか、入り口のところに充電スペースがあったよ!
と同じ部屋に宿泊したお姉さんが教えてくれます。
なので、入り口にある充電スペースを見てみるもののコンセントしかありません。
近くを通った山小屋スタッフさんに
あのー・・・充電ってケーブルがないと充電出来ませんか?
そうっスねー。ご自身でケーブルを用意してもらわないと充電は出来ないですね。
トボトボと部屋に戻って、ふと考えます。
(・・・充電が終わった人にケーブルを借りたらいいんじゃないか?)
あのー・・・図々しくて申し訳ないんですけど・・・もし、充電が終わったらどなたかケーブルを貸して頂きたいんですが・・・
と半ば図々しく充電用のケーブルを借りようと試みてみました。
すると・・・
あ!良かったら私の充電器貸すよ~
いつも充電器3つ持って歩いてるから一つぐらい大丈夫だよ!
と、まるで女神様のような素敵な女性がいらっしゃいました。
充電器を借りるお礼に何かお渡し出来るものがなかったから、現金を渡そうとしたけどその女性は全然受け取ってくれません。
私にはその人に後光が射してるように神々しく見えました。
・・・実際にその女性の後ろには窓があって、雷光がピカピカ光ってたんですけどね。
もしどこかの山で充電器を忘れた人がいたら、今度は私は誰かのために力になってあげようと心に誓いました。
それにしても、充電器って一つだけでも結構重たいのに3つも持ち歩くなんて・・・
2日目
日の出の時間はいい天気だった
4時ごろ起きると、外は前日の夜の雷がウソのように雲ひとつない綺麗な星空を見ることが出来ました。
槍ヶ岳もくっきり見えていて、槍ヶ岳へ登るライトの列も見えました。
みんな、出発するのが早いんだなぁ・・・
って思いながら、知らないおじさんの隣に腰かけながら槍ヶ岳と星空を見てました。
日の出時間には雲が徐々に出てきたものの、雲がいい感じに朝日を演出してくれてました。
後ろを振り返れば槍ヶ岳がチラッと
日の出前にはくっきり見えてた槍ヶ岳が雲に隠れ始めちゃったなぁ
一ノ沢登山口まで下山
5時から山小屋で朝ご飯を食べたら、身支度をして6時ごろには下山を開始します。
常念岳山頂はスッキリと晴れていて、山頂に行きたい気持ちをグッと抑えて下山をしました。
だって、予報によるとこの日は天気がいいのはこの時間帯だけなんだもん
前日はキツかったこのベンチたちもあっという間に通り過ぎていって、難なく胸突き八丁を降りました。
胸突き八丁を過ぎたあたりで、パトロールっていう腕章をつけた人が登って来てたよ~
見守ってくれる人がいて、ありがたい!
こんなに天気が良いから、たくさんの人が朝から山頂を目指してました。
だけど・・・
私が登山口近くまで下りたころには、雨が降り出します。
朝から山頂を目指した人たちは、途中で土砂降りの雨に降られたんじゃないかしら・・・
まとめ
初めてひとり泊まり登山の白馬岳で味を占めた私は、今回は常念岳に行ってきました。
常念岳は体力がある人は日帰りで登ったりしてるみたいだから、「余裕でしょ!」って思って行ってみたら余裕は全然ありませんでした。
常念小屋から山頂までは急坂で結構距離があったので、往復で2時間半~3時間くらいかかります。
体力に自信がない人は無理をしないで、常念乗越までにするとかした方がいいと思いました。
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