ゴンドラを使って入笠山を行ってみたら、景色と花が最高だった

ここ数年、毎年のように6月になると「すずらん」を目的に入笠山へ遊びに行ってます。

なので、今回は私が好きな入笠山に行ったときの様子を書いてみました。

花と景色が楽しめて、登山初心者やハイキングするのにもぴったりなお山です。

登山初心者の人や、花を楽しむハイキングをしたい人は良かったら読んでみてくださいね。

入笠山ってどこにあるの？

長野県の諏訪湖の近くに位置する山です。

東京方面から車で2時間～2時間半くらい、愛知県からは3時間半ほどで行くことが出来ます。

駐車料金は？

駐車料金は無料でした。

富士見パノラマリゾートのホームページによると、24時間入場できて2,000台駐車できるようです。

入笠山でできるアクティビティ

冬のアクティビティ

冬はスキー場が営業するので、スキーやスノーボードを楽しむことが出来るようです。

また、ゴンドラで上まで上がればスノーシュートレッキングやスノートレッキングを楽しむことが出来ます。

スキーやスノーボードはもちろん、スノーシューもレンタルすることが出来るようなので手ぶらでスノートレッキングを体験することが出来ます。

 

春～秋

• トレッキングやハイキング
• マウンテンバイク
• パラグライダー

ゴンドラで上までのぼることができるので、観光やハイキング、山頂までのトレッキングを楽しむことが出来ます。

また、入笠山は日本最大級のダウンヒルが設置されており、マウンテンバイクの大会も行われているようです。

マウンテンバイクの練習はもちろん、初心者向けのコースも設置されているから初心者～プロまでマウンテンバイクを楽しむことが出来そうです。

さらにパラグライダー体験やスクールも行われているようなので、八ヶ岳の景色を目の前にフライトしたい人にもオススメです。

入笠山への入山方法

ゴンドラ

駐車場から往復チケット1,700円*で、山頂駅まで行くことが出来ます。

また、モンベル会員ならモンベルカードを見せると、チケット代を200円引き*してくれます。

※2021.8現在

さらにプラス500円でペットも一緒に乗車することができるから、ペットの散歩にもいかがでしょうか。

徒歩

緑丸のところも駐車場になります。

上の駐車場はおよそ40台駐車出来て、トイレも完備されてました。

この駐車場から1時間ほどトレッキングすると、お花畑に到着します。

 

一方、下の方の湿原の入り口に停める駐車場は数台しか停めることが出来ない感じでした。

この駐車場までの道のりは、時期によっては規制がかかるみたいなのでこの駐車場を利用したい人はあらかじめ調べておくといいと思います。

この駐車場は入笠山園内にある、湿原の目の前に駐車することが出来ます。

わたしが歩くルート

楽々、ロープウェイで上までのぼってスズランを堪能したあとは、入笠湿原を通って入笠山山頂へ向かいます。

山頂で景色を堪能したら、大阿原湿原へ行ってまたロープウェイで帰るっていう感じです。

 

ゴンドラから降りると、目の前に八ヶ岳がドーン

ゴンドラから降りると、目の前には八ヶ岳連峰の峰々がドーンとお出迎えをしてくれます。

6月はこの八ヶ岳をバックにスズランの群生を、鑑賞することができました。

 

ゴンドラ乗車中、富士山が見える

富士山の頭がひょっこりと見えました。

天気が良ければ、入笠山山頂からも富士山を見ることが出来ます。

気持ち良き道をハイキング

ここは、すずらんの花畑から入笠湿原へ向けたルートです。

木が綺麗に植林されていて、土はおがくずが敷き詰められたような土でフカフカしていてとっても歩きやすくて気持ち良きルートです。

 

 

入笠湿原もとっても素敵

入笠湿原に到着です。

ここは開けていて、木道が敷かれているので歩いていてとっても気持ち良き場所です。

木道のサイドにはその季節のお花が色とりどりに咲いていて、お花を観賞しながらゆっくりとハイキングを楽しめました。

これらのお花は6月の様子だけど、夏に行くともっと色とりどりのお花が咲いてて天国かなって勘違いしちゃう感じにとっても綺麗です。

入笠山山頂へのルートはキツいよ

入笠湿原を抜けて、入笠山山頂へ向かうとお花畑の斜面が出てきました。

入笠山頂への登山口です。

この斜面の途中から、入笠山山頂へのルートへと入っていきます。

滑りそうなまあまあな斜面を登って行くと、分岐が出てきました。

ここまでも斜面が急で結構汗をかくので、この辺りで水分をとりながらゆっくりと体を休めるといいと思います。

岩場コースはこんな感じで、岩の段差を登りながら行くルートです。

クサリが付いた箇所もあったので、自信がない人は迂回コースで行くといいと思います。

 

ゴンドラ駅から1時間～1時間半で入笠山山頂に到着

ゆっくりと写真撮影や植物の鑑賞をしていたり、途中にある小屋で休憩をしていたらもっと時間はかかっちゃうけど歩くことに集中をすれば1時間～1時間半ほどで入笠山山頂に到着です。

山頂は見晴らしがよくて、360度景色を眺めることが出来ます。

 

ビーフシチューで人気のマナスル山荘

このビーフシチューは2016年にマナスル山荘で食べたものです。

大きくてやわらかーい肉がいくつか入っていて、美味しいビーフシチューでした。

2016年当時は今のように人気ではなく、行けばビーフシチューは食べられるっていう感じでした。

現在はマナスル山荘はとっても人気。

ビーフシチューもすぐに売り切れてしまうみたいでロープウェイのチケットを購入したらビーフシチューの予約電話をすることが出来るシステムのようです。

また、マナスル山荘に宿泊する人は夕食にビーフシチューを注文できるみたいなので、マナスル山荘に宿泊してのんびりと山ごはんを楽しむのもいいかもしれないですね。

マナスル山荘はビーフシチューだけではない

ポークソテー定食・から揚げ定食・ローストポーク丼・塩ラーメン・麻婆豆腐丼・鍋焼きうどん・サラダうどん・カレーライスなどなど、メニューが豊富なので再度訪れても楽しめそうです。

マナスル山荘のランチメニューはホームページに載っているので、そちらを確認してみてください。

マナスル山荘ホームページ

ロープウェイ乗車の特典3つ

• 苗
• 次回割引券
• 入笠山の植物案内パンフレット

その時期もしくは、これから迎える時期にピッタリの植物の苗を数種類のなかから選ぶことが出来ました。

割引券は次回訪れたときに使える割引券をもらうことが出来ます。

割引券の期限は1年あります。

植物パンフレットは季節に応じた植物の詳細が、植物の色ごとで分けて事細かに記載されてます。

 

まとめ

愛知県からだと決してお手軽・・・とは言えない場所にある山だけど、

なんてときに、お手軽なお山かなって思います。

体力に自信がない人におオススメなので、ぜひ行ってみてください。