2018年4月に、山梨県にある石割山へ友人たちと行ってきました。
山梨県の山なので、山梨県の名物「ほうとう」を作りました。
山梨県の山に登ってみたい人はよかったら参考にしてみてくださいね。
石割山ってどこにあるの?
山梨県の山中湖のすぐ近くにある山です。
石割山から富士山を見ながら稜線歩きを楽しむことが出来るので、車2台もしくは自転車を利用すると稜線歩きを楽しむことが出来ます。
今回わたしたちはピストンだったけどね~
今回歩いたルート
当初の予定では平尾山を越えて、大平山まで足をのばす予定だったけど、
「山梨県なら、せっかくならほうとうが食べたーい!」
と友人たちと意見があったので、山頂クッキングをすることになりました。
なので、今回は石割山山頂から平尾山へ向かう途中までとなりました。
赤い鳥居からスタート
登山口入口には鳥居が立っており、鳥居をくぐるとながーい階段が待っています。
403段の階段を黙々と登っていきます。
階段の中腹にはベンチがあり、休憩をすることも出来ます。
403段の階段のあとは
階段を登りきると東屋があり、みんなそこで休憩を取っていました。
東屋から石割神社までは緩やかな坂道が続きます。
4月初めなので、木にはまだ葉が生えておらず日差しが暑い。
石割神社
後ろにある大きな岩が石割神社のご神体だそうです。
この岩の後ろ側には狭い隙間があり、この岩の周りを3回歩くと幸運が訪れるということで3回回ってみました。
この隙間はかなり狭いので、リュックを背負いながら通ろうとするとリュックがつっかえました。
ここを通るときは、リュックは外しておいた方がいいと思います。
鎮座している狛犬の口の中には、動く丸い球が入っていました。
石割神社から山頂は急坂
石割神社から石割山の山頂まではそれまでのルートとは違って、急坂が続きました。
手を使ってよじ登るところもあるので、石割神社でストックをしまった方がいいかなって思いました。
石割山の山頂は富士山がドーン
少しかすんでたけど、ドーンとした富士山を見ることが出来ました。
この日はたくさんの登山者でにぎわっていて、山頂部にたくさんの人がいました。
みなさんすぐに隣の山へ向かっていたけど、わたしたちはこの石割山山頂で調理に取り掛かります。
山頂でほうとう
「山梨県なら、ほうとうでしょ!」
ということで今回は途中のスーパーで購入した食材とほうとうを煮込んでいきました。
ほうとう出来た。
ほうとうって初めて食べたけど、とっても美味しかった~
けど・・・煮込む時間長めだから、山で調理するには向かいないかも・・・
下山は周回ルートで
帰りは平尾山に向かう途中に分岐があるので、そこから下山しました。
分岐は見逃しやすいので注意して歩いてくださいね。登山道には黄色い花が咲いていたので、調べてみると「サンシュユ」という花だそうです。
石割山は山中湖の近くなので、山中湖と富士山の景色を堪能することもできます。
また、山中湖周辺はロードバイクを走らせている人も多いので、自転車と登山が趣味の人にはオススメです。
まとめ
今回は急遽山ご飯山行になってしまったので、石割山までで終わってしまったけど、それでも富士山を山の上から眺めることが出来てとても綺麗でした。
縦走する場合は、富士山を眺めながら歩くことが出来るのでそれも気持ちよさそうなので、良かったらぜひ登ってみてください。