2016年の4月と11月、山梨県にある日向山へ行ってきました。
この年の3月にスノーシューツアーに参加したとき、ガイドさんからオススメしてもらった山だったので行ってみれば、とっても素敵な山でした。
お手軽に登れるのに、山頂部が最高でこの年に2回も行っちゃったよ～
1回目は山頂でチーズフォンデュを、2回目にはうどんを作って景色を堪能しました。
日向山に興味がある人はよかったら参考にしてみてくださいね。
日向山はどこにある山なの？
甲斐駒ヶ岳のお隣の山です。
甲斐駒ヶ岳の黒戸尾根ルートの登山口である尾白川渓谷から登ることが出来ます。
駐車場は2か所
青丸の2か所に車を駐車することが出来ました。
右側の駐車場は甲斐駒ヶ岳と同じ駐車場で、ここから歩くと登山口までは1時間かかります。
左側の駐車場は5台程度しか駐車させるスペースしかありません。
なので、道路にたくさんの車が駐車させていました。
切り返しが出来ない狭い道だから、駐車させるのも運転技術が必要だなって思ったよ～
日向山のトイレ事情はどんな感じ？
矢立石登山口・山頂・道中にはトイレはありません。
登山道の森林も植林されていて見通しがいいので、茂みに隠れてお花畑・・・というのも難しいかと思います。
尾白川渓谷駐車場にトイレがあるので、必ずそこのトイレに寄っておくといいと思います。
登ったルート
矢立石登山口付近に駐車をして、山頂までピストンで歩きました。
2018年は矢立登山口までの道路が土砂崩れで通行止めだったりしたので、交通情報は事前にチェックをしていくことをオススメします。
矢立石登山口からスタート
登山口にはちょっとしたスペースがあって、数台の車を駐車させることが出来ました。
ここまでの道路は狭いので、上まであがってしまったらこの登山口付近で切り返すことが出来ます。
尾白川渓谷の駐車場から上がってきた場合は、この登山口で休憩を取るといいと思います。
4月に行ったときは、団体さんが登山口で休憩＆登る準備をしていたよ～
登山道は全体的にゆるやか
矢立石登山口から山頂までのルートは全体的に傾斜が緩やかで危ないところもありませんでした。
登山道には番号がふってある
登山道にはこんな感じで番号がふってありました。
山頂までどのくらいなのか分かりやすいよね～
道中、甲斐駒ヶ岳が見える
登っている途中から、富士山や甲斐駒ヶ岳が見えてきます。
葉っぱがないから見えたけど、夏とかは見えなさそう・・・
途中で30分ほど休憩をしたので、本来なら1時間30分ほどで山頂に着く予定でしたが、およそ2時間かかって山頂に到着しました。
日向山山頂
この砂の坂を登りきると・・・
日向山の山頂に到着です。
4月の日向山は、雪の被った甲斐駒ヶ岳を眺めることが出来てとても綺麗です。
また、日向山の山頂といえば・・・
ビーチのような山頂部。
山の上なのに、さらさらの砂が敷き詰められていて不思議な感じでした。
日向山の山頂からは八ヶ岳もよく見える
山頂部が広々と切り開いているから、八ヶ岳も綺麗に見ることが出来ました。
4月の八ヶ岳は雪が被ってて綺麗だな～
秋の日向山は、紅葉を眺めることが出来て綺麗でした。
季節によって見える景色が違うから、こういうのもいいのね
日向山山頂で山ご飯
チーズフォンデュ
4月に日向山に行ったとき、山頂でチーズフォンデュを作ってみました。
野菜は家でボイルをしておいたので、山ではウインナーを焼いたのとチーズを白ワインでのばしてお手軽チーズフォンデュです。
天ぷらうどん
11月に行ったときには、天ぷらうどんをつくりました。
寒い時期のうどんは温かくておいしかったです。
日向山は歩行時間が短めで景色が綺麗なので、山ご飯をするのにとてもいい山でした。
まとめ
日向山は矢立石登山口からはゆっくり歩いて2時間ほどなので、登山初心者の人や体力に自信がない人にもオススメな山だなって思いました。
ただし、愛知県からは遠いのでお手軽な登山・・・とはとても言い難いです。
わたしたちみたいに、遠いところから行くときには日帰りよりかは観光を含めて1泊をするといいかなって思います。
最近行ってないから、また久しぶりに登りたいな～
