ヘブンスそのはらってどこにあるの?
長野県の阿智村に位置し、中央自動車道の園原インターを降りてすぐのところにあるスキー場です。
冬にはスノーボードは禁止のスキーのみのスキー場です。
山の上へはどうやって行くの?
基本的には、ロープウェイで上まで登ります。
ロープウェイ降りてから展望台までは舗装された「りんどうコース」を歩いて行くことも出来ますが、約1時間かかります。
なので、展望台まではリフトに乗ってお手軽に1,600mまで上がりましょう。
展望台まで上がると、天気がいい日には南アルプスを一望することが出来ます。
引用:ヘブンスそのはら
料金は?
駐車料金
駐車場の料金は無料です。
ロープウェイのみ(往復)
大人 | 2,200円 |
小・中学生 | 1,100円 |
未就学児 | 無料 |
ロープウェイ・リフト(往復)
大人 | 3,100円 |
小・中学生 | 1,500円 |
未就学児 | 無料 |
展望台へのリフトのみ(往復)
大人 | 800円 |
小・中学生 | 400円 |
未就学児 | 無料 |
モンベルカードで割引
大人 | 400円割引 |
子供 | 200円割引 |
詳しくは、ヘブンスそのはらのホームページをご覧ください。
JAFカードでも割引
JAFカードでも割引を受けることが出来ます。
モンベルカード同様に、割引が出来るのが4月~11月のみで雲海・ナイトツアーは割引の対象外となるので、注意しましょう。
割引料金は以下のとおりです。
大人 | 200円割引 |
子供 | 100円割引 |
となりの山、富士見台高原にも行けます
標高1,739mの富士見台高原は山頂が切り開いており、天気がいい日には南アルプス・北アルプスを一望することが出来ます。日本百名山のひとつ、恵那山もすぐ近くにそびえているので、景色がとてもいい山頂で地元の登山者にも愛されている山です。
登山をしない人でもヘブンスそのはら展望台より、富士見台高原山頂直下の萬岳荘(ばんがくそう)までバスで行くことが出来ます。また、トレッキングがてら舗装された道を1時間ほどかけて歩けば、萬岳荘(ばんがくそう)まで行くことも可能です。
萬岳荘(ばんがくそう)から富士見台高原山頂までは階段や坂道をゆっくりと登り、30~50分ほどで山頂に到着します。萬岳荘(ばんがくそう)から上は石が敷き詰められたザレた道なので、富士見台高原山頂まで登る人は、運動靴を履きましょう。
いわなの森のハイキングは気持ちがいい
いわなの森は、1周がおよそ40分程度の木道で舗装された道を歩くハイキングコースです。
春には水芭蕉が群生しており、ところどころにベンチなどが設置されているので森林浴を楽しむことが出来ます。
いわなの森の奥にある池には、いわなが生息しているのでいわなをゆっくりと鑑賞するのもいいでしょう。
春にはこんな立派な水芭蕉が群生します。
分かりにくいけど、赤丸のなかにいわながいます。
割引券付き
ヘブンスそのはらのロープウェイ・リフト券には、ソフトクリームかコーヒーの50円引き券が付いています。
ハイキングをしたあとに温まった体を冷ましてくれるソフトクリームを食べるのもいいですし、ゆっくりと自然を眺めながらコーヒーブレイクをするのもいいでしょう。
注意点
駐車場からロープウェイに乗って上まで上がると、そこは標高1,400mになります。さらに上の展望台に上がると、標高が1,600mです。
標高が100m上がると、およそ0.6℃下がると言われています。そうなると、単純計算で駐車場との温度差は10℃近くあることになるでしょう。山の上になると風が吹くことも多いので、体感温度はもっと涼しさを感じることと思います。
ヘブンスそのはらへ遊びに行くときには、かならず上着や季節によっては防寒着・手袋などを必ずご持参ください。また、下界よりも太陽に近くなるので、日焼け対策もしてくださいね。