三重県の鎌ヶ岳でワッフル登山。ワッフルのレシピ紹介します

yama-waffuru_1 三重の山

2018年11月に、三重県にある鎌ヶ岳に登ってきました。

この日は2日前に降った雪が少しだけ積もっていたので雪を体験してきました。

山頂では、ワッフルをつくってコーヒーを豆から挽いてスイーツを楽しむ登山となりました。

歩いたルート

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武平峠にある駐車場に車を停めました。

この駐車場に停めて、鎌ヶ岳・雨飾山・御在所などに登山する人がたくさんいるので、この駐車場を狙う場合は8時前に着くことをオススメします。

駐車場には汚いけど、トイレもあります。

 武平峠からスタート

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トンネルの手前に登山口があったので、そこから登り始めました。

登山口から少し歩くと、武平峠に到着します。

ここから御在所岳へ向かうルートと鎌ヶ岳山頂へ向かうルートに分かれます。

今回、わたしたちは鎌ヶ岳方面へと歩き始めます。

御在所岳に似てる

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鎌ヶ岳の登山道の土の様子が隣の山だからなのでしょうか…御在所岳によく似ています。

御在所岳の中道登山道の最初の方なんかはこんな感じだった気がします。

鎌ヶ岳もこんなザレザレの道が頻繁に出てきますが、滑ることはなくて歩きやすかったです。

この年、初めての雪

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武平峠からしばらく歩くとがかかっていました。

展望台のようなところまで出ると、山頂が見えてきます。

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山頂は練乳をかけたように、白くなっていました。

 

ここで友人と「雪多くない?」「これ、いける?」「アイゼン無いし、ここでやめとく?」てな感じの会話をしていました。

せっかくなので、行けそうなところまで行きましょ!ということで、山頂へ歩き出します。

でも、不安いっぱいな私たちは山頂から下りてきたご夫婦をつかまえて山頂の雪具合を聞きます。

 

友人:上の方、雪凄いですか?

 

ご夫婦の奥さん:ぜぇ~んぜんっ!!ぜんぜん山頂まで行けるよ~!!

 

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ということで、安心した私たちは元気に山頂まで歩いていきます。

あたり一面、樹氷へと景色が一変しました。

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まさか11月に樹氷が見れるとは思っていなかったので、友人とひたすら写真を撮りながらのんびりと登っていきます。

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雪が粉糖みたいで美味しそうです。

コースタイムでは武平峠から45分で山頂に到着の予定でしたが、実際には久しぶりの登山と10キロ近くある荷物を持っていたこと、雪が綺麗でゆっくりと写真を撮りながら歩いていたので武平峠からは1時間30分ほどかかって山頂に到着しました。

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ひぃぃぃ・・・ つかれた~・・・・

 

山頂に付いて、写真を撮ったら今回の目的のワッフルづくりに取り掛かります。

今回は、友人が買ったコーヒーミルを使ってみたいということで、コーヒー豆を見るで挽いてくれました。

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コーヒー豆を挽いているとき、コーヒーのいい匂いがしました。

 

私はこんな感じでワッフルを作っていました。ずいぶん散らかっていますが・・・

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ワッフルいただきます。
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ワッフルは、サクサクしてとても美味しかったです。
ワッフルを焼いていたとき、あまーい匂いがあたり一面に充満していました。
山頂に到着する人たちの鼻とお腹を刺激しました。
「なに、つくってるの~?」
「ワッフル!?おいしそ~」
「ワッフル!?山ガールは違うなぁ~」
「あまーいにおいがするー!」
「なんだ!?あまい匂いがするぞ!」
「いいなぁ・・・こっちのグループに入りたいな~」
などなど、この日はたくさんの人たちに声をかけてもらいました。
低山で何かを調理するなら、ワッフルはオススメです。
注目を浴びること間違いなしです。
久しぶりの登山で、久しぶりに思い荷物を担いだので筋肉痛になったけど、とても満足な登山でした。

鎌ヶ岳でつくったワッフルのレシピ

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  1. ワッフル粉を100g、牛乳を100ccボウルに入れて混ぜる。
  2. 1がしっかりと混ざったら、ワッフルシュガーを30~40g入れて全体的にいきわたるように混ぜる。
  3. ワッフルメーカーを温める。
  4. ワッフルメーカーに油をひく。
  5. 2の生地をワッフルメーカーに流し込む。
  6. ワッフルメーカーでプレスして焦げないように、様子を見ながら焼いて出来上がり。
  7. お好みで、ハチミツやジャムを添えましょう。

ワッフルメーカーと材料

この日のために、ワッフルメーカーを購入しました。

そんなに高価なものではなかったので、衝動買いです。

わたしが今回衝動買いしたワッフルメーカーはこちら

 

ヨシカワ ワッフルメーカー

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こちらのワッフルメーカーはガス専用で、サクサクのワッフルをつくることが出来ます。

重量はあるので、山に持っていくときは重さを覚悟しましょう。

 

ワッフルはホットケーキミックス粉で簡単に作ることが出来ますが、家で試作したのですが・・・

ワッフルの形をしたホットケーキでした。

わたしが求めていたのは、サクサクとしたあまーい風味が広がるワッフルだったので輸入食材のお店でワッフル粉とワッフルシュガーを購入しました。

 

ワッフル粉は甘さがありません。

ワッフルにハチミツなどをかけて食べる分にはちょうどいいと思いますが、そのまま食べる場合にはワッフルシュガーも一緒に購入しましょう。

ワッフルシュガーは甘さとともに、カリカリという食感でワッフルをより美味しくしてくれます。

ワッフル粉は色んな種類がありますが、バターとかイーストが不要なものが便利です。

 

 

cotta イースト不要 ベルギーワッフルミックス

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イースト不要なので、比較的簡単にワッフルをつくることが出来るワッフルミックスです。

1kgもあるので、大量につくりたい人にオススメです。

 

cotta(コッタ) ワッフルシュガー

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ワッフルにカリッという食感と甘みを与えてくれて、美味しさが倍増します。

 

アヲハタ 55 ブルーベリー

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小分けタイプのジャムです。

コンパクトで食べきりサイズなので、荷物がかさばりません。

登山にはもちろん、一回きりのサイズなので朝食にも嬉しいアイテムです。

 

サクラ印 純粋ハチミツ ミニハネー

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15gずつに個包装されたハチミツです。

必要な分だけ持ち運ぶことが出来るので、とても便利です。

ワッフルシュガーの量を抑えて、ハチミツをかけて楽しむのも美味しいですよ~。

 

まとめ

今回の登山は、久しぶりの登山で荷物も重かったのでヘロヘロになってしまいましたが、樹氷を見ることが出来たし、山頂ではワッフルをうまく焼くことが出来て満足な登山でした。
ワッフルの生地はワッフル粉と牛乳を家であらかじめ混ぜて液もれしないタッパーに入れて持って行きました。
あまーいニオイがあたり一面に充満して美味しいので、パーティ登山などにぜひどうぞ!
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