冬になって、雪山デビューをした人も多いんじゃないんでしょうか。
そんな私自身も2021年、本格的な雪山のデビューをしました。
低山の雪山とは違って、本格的な雪山って装備を何かと揃えないといけなくてなかなか手が出ないものの一つです。
雪山の経験に長けた友人に教えてもらえる機会が出来たことから、急遽装備をそろえて雪山のデビューとなりました。
ただし、ハードシェルやスノーズボンまでそろえるととんでもない金額になっちゃうので、その辺はレインウェアで代用します。
装備はそろえるにしても、
ちょっとでも予算はおさえたい・・・
そう感じているのは、私だけじゃないと思います。
友人いわく、
ピッケルのカバーなんてすぐに失くしちゃうから、100円ショップに売ってる椅子のカバーとかで充分だよ!
基本的には車で移動するんだから、カバーなんて無くてもいいくらいだよ~
との言葉を受けて、ピッケルのカバーの代わりになりそうなものをダイソーで購入して、少し改造を加えてみました。
「少しでも雪山装備の予算を抑えたい!」
そう思っている人は良かったら参考にしてみてくださいね~
まずは、ダイソーに行ってみた
いまどき、椅子の足にカバーする人なんているのかなぁ・・・
と半信半疑でダイソーへ行ってきました。
椅子のカバーありました。
しかも可愛らしい動物の顔が書いてあります。
今の時代でも、椅子のカバーって使うんだね~
ピッケルの形状に合わせて、長ぼそいカバーと短くて太めなカバーの2種類を買ってみました。
はたして、ピッケルにはまるんでしょうか・・・
ちなみに、この商品はダイソーのオンラインショップでも販売されてるみたいなので、気になる人は良かったら見てみてくださいね。
<ダイソーオンラインショップ>
椅子のカバーをピッケルにつけてみた
下にマットを敷いちゃったから見づらいけど、私が購入したブラックダイヤモンドの雪山初心者向けのピッケルです。
このブラダイちゃんにダイソーで買った椅子のカバーをつけてみました。
やだ・・・
かわゆい~♡
ぴったりとはまりました。
ぴったりはまったのはいいけど、ゆるゆるですぐにカバーが取れちゃいそう・・・
椅子カバーを少し改良してみた
「改良してみた」って書いてみたものの、正確には裁縫が得意な母親に改良してもらいました。
カバーのゴムの部分が弱いためにスカスカになっちゃうので、その辺りに紐をつけてもらいます。
こんな感じに仕上がりました。
裏側からみるとこんな感じです。
正面と左右の3か所を縫ってヒモをくっつけた感じです。
で、これをピッケルに装着してみると・・・
ピッケルの穴の部分を使って、ヒモがうまいこと縛れることが出来たぜ
ピッケルの下の部分のカバーは・・・
ピッケルの下の部分は鋭くて、椅子のカバーだとすぐに突き抜けちゃって逆にあぶないなって思いました。
なので、この部分だけはカバーを購入することにしました。
で、私が購入したのがこちら・・・
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ブラックダイヤモンド専用のピッケルカバー。
他のメーカーのピッケルに装着することが出来るのか分からないけど、そんなに高くないし山に到着すれば外してザックに装着すれば無くすこともないかなって思ってます。
まとめ
わたしは山に行くときは車を使用するので、正直言ってしまうとカバーはいりません。
それでも、山で宿泊するときや荷物を持ち運ぶときなどにカバーがあれば危なくないかなって思ってなるべくお金をかけない方法でカバーをすることにしました。
ほかにもなるべくお金をかけずにこんなピッケルカバーをしてるよって人がいればぜひ、ツイッターなどで教えてもらたら嬉しいです。
気を付けて雪山を楽しみましょう。
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