初めて山小屋に泊まる予定の人にすすめたい本

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富士山に登る予定があって、山小屋に初めて泊まるって人もいるんじゃないかと思います。
もしくは、今まで日帰り登山しかしてないけど、そろそろ1泊登山をしたいなぁって考えている人もいるんじゃないかと思います。

 

山小屋に泊まるのってどうしたらいいのか、分からないことがいっぱいですよね。
私も富士山に登ったときが初めての山小屋泊だったんだけど、色んな本や色んな人のブログ読んだりして情報を収集していました。

 

「寝るときの格好ってどうしたらいいんだろう?」

「着替える場所ってあるの?」

「着替えはどのくらい持っていったらいいんだろう?」

「ご飯ってどんなものが出るの?」

「山小屋に泊まるとき、予約って必要?」

「キャンセル料ってかかるんだろうか?」

「お風呂はどうするの?」

「カードって使える?」

 

などなど、不安や疑問はたくさんだと思います。私も初めて山小屋に泊まるときに疑問に思ったのが、「寝る時の格好」と「お風呂ないけど、どうするの?」ってことだったと思います。

山小屋に泊まるときの寝るときの格好

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私は基本的には、1泊なら着替えません。山小屋で過ごすときは、基本的には登った格好のまま寝ます。

 

下着は替えたり、汗をかいたら上にシャツは着替えたりはするけど、寝るときのための服を私は持っていきません。

 

そもそも、富士山の山小屋って着替えるスペースってないんですよね。富士山以外の山小屋で着替えるスペースを設けているところもあるけど、小さな小屋だとないこともあります。また、あったとしてもみんなが寝るところにカーテンで仕切ってるだけというところもあります。

 

着替えるスペースの山小屋の場合、もし着替えるならトイレで着替えることになります。不特定多数の人が入って綺麗とはいいにくい山のトイレで着替えるのって正直キツいですよね。

 

標高の高い場所の場合、夏でも気温が昼間は15度ないときもあります。ストーブをつけてくれている山小屋もあるけど、部屋全体が温かいわけではないし着替えるスペースはまあまあ寒いです。寒くて着てる服を脱ぐのをためらうときもあります。

 

パジャマを持っていくのも荷物になるし、みんな基本的には着替えないか、次の日の格好で寝るからパジャマの格好でいると浮くと思います。

 

というような疑問が解決できるような本を紹介したいと思います。

初めての山小屋の参考書

 

ランドネ 山登りの教科書

 

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ランドネが発行している「山登りの教科書」。ランドネらしく女性向けのおしゃれさを出した本です。日帰りから山小屋泊の教科書になるので、読んでみてください。

 

 

鈴木みきさん著 山小屋で会いましょう

 

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登山イラストレーターの鈴木みきさんが描いた山小屋の本です。鈴木みきさんならではのほっこりしたマンガですが、初めて山小屋をする人の疑問に応えたマンガだなって思いました。実際に、私も初めて山小屋に泊まる前にこの本をとても参考にしました。

 

四角友里さん著 一歩ずつの山歩き入門

 

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「山ガール」という言葉の火付け役となった四角友里さんの「一歩ずつの山歩き入門」。初心者女性登山をする前にはとても参考になります。女性の視点ならではの登山道具など紹介しています。私も山登りを始めたばかりのころ、この本をよく読んでは山小屋に泊まってみたいなぁって思いをはせていました。

 

まとめ

これから初めて山小屋に泊まる人は、不安は疑問がたくさんあるかと思います。私も友人と富士山に登ったときが初めての山小屋泊だったけど、持ち物とか疑問に思うことは友人とひたすら本を読んだりネットで調べたりしていた気がします。

今思えばそんな苦労も楽しい山登りの思い出だなぁって思います。山登りは準備から始まっているので、とことん悩んで調べてください。笑

もし、どうしても分からないことがあれば登山用品店や宿泊する予定の山小屋に連絡をしてみましょう。

 

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